AWS認定ディベロッパーアソシエイト 資格取得記

この記事は

2021年4月に、AWS認定ディベロッパーアソシエイト(AWS DVA-C01、以降 DVA)に合格しました。使った教材などをメモしておきます。
少しでもこれからこの試験に挑戦される方の参考になりますように。

CLF、SAA取得の続きとなります。 CLF、SAAの受験と共通の事項については記載していませんので、よろしかったら以下のリンクも見ていただけますと嬉しいです。 hateharu8.hatenablog.com hateharu8.hatenablog.com

試験費用

  • SAA 合格特典の半額クーポンコードがあったので、7500円+税750円=8,250円で受験しました。
    半額特典は毎回必ず付くのか不明です。(そうだといいなぁ・・・

勉強

試験勉強で使ったものを書いておきます。

勉強期間

SAA合格後から1ヶ月弱、平日夜と休日に暇さえあれば勉強していました。

教材

使用した教材は下記のものになります。
各教材、反復したものもありますが、初めて手を着けた順に記載します。

※おすすめ度を★で示そうとしましたが、全て★5つ(最高)だったため、省略します。(^-^;

書籍 ポケットスタディ

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%87%E3%82%A3-AWS%E8%AA%8D%E5%AE%9A-%E3%83%87%E3%83%99%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88-%E3%82%A2%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%87%E3%82%A3-%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E5%85%89%E6%B4%8B/dp/4798063401www.amazon.co.jp

網羅的に情報がぎっしり詰まっている良い本です!バイブルになりました。
まず範囲全体をおさえるのに使用しました。
その後も、後述のUdemy模擬試験問題集で間違えた項目や知識が定着していないところについて、この本に戻って復習しました。

AWS公式トレーニン

https://www.aws.training/ にログインして[トレーニングライブラリ]から探せるトレーニングをいくつか受講しました。
ほぼ動画の視聴ですが、途中で確認問題が出題されるものもあります。

DVA用トレーニン

Exam Readiness: AWS Certified Developer - Associate (Digital) (Japanese)

Module 0 - Welcome and Overview (Japanese) 5 分
Module 1 - Domain 1 Deployment (Japanese) 20 分
Module 2 - Domain 2 Security (Japanese) 20 分
Module 3 - Domain 3 Development with AWS Services (Japanese) 30 分
Module 4 - Domain 4 Refactoring (Japanese) 15 分
Module 5 - Monitoring and Troubleshooting (Japanese) 20 分

その他トレーニン

Amazon API Gateway for Serverless Applications (Japanese) 75分
Amazon ElastiCache Service Primer (Japanese) 20分
AWS Lambda Foundations (Japanese) 60分
Architecting Serverless Solutions 3時間

※その他も視聴しましたが、DVA向けと思ってメモしていたものだけ

AWS公式動画

AWS Black Belt Online Seminar】
Elastic BeanstalkやX-Ray等、、
色々見ました!

Udemy 模擬試験問題集

www.udemy.com

セールをやっているときに購入するのがおススメです。

5回分の模擬試験問題です。
(一部を除き)不正解の選択肢も含めた詳しい解説がありますので、解説を読むことが勉強になります。

私の場合、
一トライ目:ボロボロ→全ての問題をじっくり復習
二トライ目:(一回目復習直後)答えを覚えているので高得点→間違えた問題を復習
──動画視聴など(数日経過)──
三トライ目:(答えは少し記憶に残ってはいるがだいぶ忘れた状態)ボーダー70%いったりいかなかったり→全ての問題をざっと復習

イベント、勉強会

ツイッターなどでAWS関連のイベントや勉強会を知り、いくつか参加させていただきました。
こんなに使えそうなノウハウをタダで聞けちゃっていいんですか?と思ってしまう位、有益な発表の数々、すごいです!

受験

Udemy模擬試験の三トライ目でだいたい70%位とれてきたところで、本試験に臨みました。

分からない問題はいくつもありましたが、合格することができました。
※この記事は認定バッチが発行された段階で作成したので、スコアはまだ見れていません。
【追記】スコアは 840 / 1000 でした。

勉強してみての所感

  • 知識が増えてきましたがまだ机上の知識のみなものが多いので、今後はがんがん実践して使いこなせるようになっていかなければと思っています。

今後の目標

  • 次は、SysOpsアドミニストレーターアソシエイト (AWS SOA)を取りたいです。

  • 実際に色々なサービスを触ってみて、経験から学びを深めるようにしていきたいと思います。

  • AWSに関するニュース、公式資料、色々な開発者の方々の技術ブログを日々キャッチアップしていきます。